京都祇園祭 屋台の場所はココだけ抑えておけば楽しめる!
2019/01/09
祇園祭 屋台の場所が気になる!
京都祇園祭の季節が近づいてきました。
祇園祭に限らず屋台っていかにも夏のお祭りを連想させる風物詩でという感じで行く前からワクワクしますよね!
7月の京都を彩る日本三大祭りの一つ、祇園祭。
各町内に飾られた個性あふれる山鉾(やまぼこ)。
夕方になると山鉾につけられた提灯(ちょうちん)に灯が灯り、町内に響き渡る祇園囃子。
昼間とはまた違う祇園祭の趣。
今年も祇園祭に行こうというあなたも夕方から始まる屋台を楽しみにしているのではないでしょうか。
お祭りに欠かせないのですが、なにせ祇園祭のような日本を代表するお祭りの屋台は、混雑ぶりも日本を代表するものになります。
せっかくの祇園祭を心ゆくまで楽しみたい、そんなあなたに、祇園祭の屋台の場所や日程とおすすめについて紹介していきますね。
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前祭の屋台の場所と日程
前祭の宵々山15日に四条烏丸一帯が、18時より歩行者天国になるのに合わせて出店します。
屋台が出店する日程は、7月15日、16日の2日間。
以下、場所の詳細です。
・室町通り、新町通り
・烏丸通り(蛸薬師通り~三条通り)
時間は、室町通りと新町通りが9時~23時。
烏丸通りは前にも書いたとおり、歩行者天国の時間に合わせての出店です。
また八坂神社周辺にも出店されます。
祇園祭前祭おすすめの屋台
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たくさんある祇園祭の中でも美味しいと人気の屋台を紹介します。
・しみだれ豚まん
『膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり』という北京料理屋さんで販売される豚まんです。
白い豚まんにタレが染みこんで茶色の豚まんになっています。
それを聞いただけでよだれがでそうですね。
大きさは直径10㎝ほどで、かなり大き目なのでお子さんや女性なら、これだけでおなかがいっぱいになるかもしれません。
【食べられる場所】京都市中京区錦 小路通り室町西入る天神山町283-2
・カプチーノかき氷
京都の老舗珈琲店『前田珈琲』本店にて販売されている定番メニューです。
たっぷりもられた氷の上に、前田珈琲焙煎のエスプレッソとシナモンがかかっていて良い香りがします。
食べすすめていくと、中にはなんと!コーヒージュレが入っていて、コーヒー好きの方にはたまらない一品です。
【食べられる場所】京都市中京区蛸薬師通烏丸西入橋弁慶町236
・前田のベビーカステラ
お祭りやイベントしか出店しない、甘くミルク味の懐かしいベビーカステラです。
夜は行列もできるので、できれば昼間のうちに買っておくのもいいかもしれません。
【食べられる場所】新町四条〜室町四条付近
・変わり種! ベーコンエッグたい焼き
たい焼きといえばあんこですが、このたい焼きは、たい焼きの皮の中に、ベーコン・卵・マヨネーズが入っているという変わり種。
かじりつくと、中からどろっとした卵の黄身が流れてきます。
生地は、普通のたい焼きの生地というよりは、たこ焼きに近い感じがします。
食べられる場所は、六角新町付近ですが、その年により場所が異なるようです。
ぜひ探してみてくださいね。
祇園祭後祭の屋台
こちらの場所は、室町通、蛸薬師通付近になります。
祇園祭後祭の屋台は、京都市の主催で、リユースにこだわったエコ屋台を展開します。
使用する容器などを使い捨てにしないで、ごみを減らそうという屋台です。
京都の地ビール、人気レストランによるスイーツなど、趣向を凝らしたお店が出店します。
前祭からは少し人出も盛りを過ぎたところで、また昔ながらの屋台とは違った、現代趣向のものを楽しんでみてはいかがでしょう。
さて祇園祭の屋台をご紹介してきました。
小さい頃から祭りといえば、屋台の思い出は切っても切り離せないものですよね。
もちろん祇園祭というからには豪華な山鉾が中心ですが、ぜひ祇園祭ならではの屋台を探して、さらに祭を満喫してください。
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