NHK受信料の賢い断り方|マンションに来るしつこい訪問員対策
2019/01/09
NHK受信料の断り方
ある日の夕方、マンションに住む我が家のインターホンが鳴った。
灯りもつけているので居留守を使うわけにもいかず、出ると目の前にはNHKから派遣されたらしきスーツ姿の男性・・・
(必ずIDカードを首からぶら下げている)
NHKには言葉巧みに受信料を請求され、以降毎月引き落とされている・・・
そんなNHK受信料にまつわる話よく聞きませんか?
「NHKの受信料は全ての世帯に支払いの義務があります」
「今はコンピューターですべて管理されているのでNHKの視聴状況がわかります」
などと謳いNHKの受信料を支払わせようとすることもあるとか・・・。
しかし本当に受信料の支払い義務なんてあるのでしょうか?
うちのテレビまでコンピューターで管理してるってそれ個人情報なのでは・・・??
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効果的にNHKの訪問員、受信料の断り方ってあるのでしょうか?
今回はNHKと日本国民の終わりなきNHKの受信料争いに着手してみたいと思います!
もちろんしつこい訪問員の受信料の断り方もシェアしていきますね。
目次
マンションに住む我が家のNHKへの断り方
マンションってNHK受信料の回収担当にとっては格好の餌食なのかもしれません。
だって1回でたくさんの部屋を回れて一軒家の戸建てを周るよりも効率がいいですもんね。
しつこいしなんかストーカーみたいでほんと嫌になります。
でもそんなマンションに住む我々はどうすればいいのでしょうか?
1階にオートロックがあってインターホンがあるマンションだったらいいのですが我が家はそんな新しいマンションでもありません。
NHKの訪問はそもそも中々しつこいこともありますがそもそも接点をつくらなければいいや!?
っとなんとも不順な動機だったのですが、しつこいNHKの受信料対策としてテレビインターフォンを設置することにしました。
そこで個別のTVインターフォンを設置する前まではわからずに玄関に出てしまいNHKの訪問員を見て”アッ!”となってしまいました。
しかし設置後はテレビで首にIDカードをぶら下げているNHKの訪問員と運送業者の人がすぐに識別できるようになりました(笑)
これでしつこい訪問員を断るというよりもかわす方法といっていいかもしれません。
意外にもそんなに高くもなく、楽天で10,000円前後で購入できたので中々コストパフォーマンスの高い投資だったかと思います。
ただそうはいっても判断を誤って思わず玄関へと出てしまいしつこい訪問員と格闘してうまく断る術が必要です。
そんな時のマンションにやってきたNHK担当者対応法&断り方をご紹介したいと思います。
しつこい担当者の断り方① テレビがあるだけでも駄目?
マンションやアパートにやってきた担当者に
「家にテレビはありません。その他視聴できる機器もありません」
断り方というよりもそもそも徴収対象になるテレビがないという主張です。
ないものはないのですから、堂々と主張して良いのです!
もしテレビが思いっきり玄関から見えていたら「テレビはありますが繋いでいません」と答えましょう。
放送法第64条では、受信料を支払うのはテレビを設置(受信できる状態に)している場合のみで、置いていてもケーブルを繋げていなければ払わなくてよいという内容の記述があります。
NHKの視聴どころかテレビが全く見れないという主張パターンでの断り方でした。
それでは続いての断り方です。
しつこい担当者の断り方②
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マンションに忍び寄ってきたNHK担当者に
「テレビを見ることは絶対にありませんので、NHKを視聴不可の状態にしていただいて構いません」
もしテレビを見ている時に玄関のドアを開けてしまったら、このように断りましょう。
もちろん視聴不可の状態にすることは実質ありませんが、ここまで言われたら引き下がるNHKスタッフの方も多いようです。
ただし、中には受信料の料金回収業者には悪質なしつこい委託会社もあるそうなので、そういうスタッフだった場合には、あまり攻撃的な返答をしない方が無難かもしれません。
「裁判で訴える」などと言われることもあるそうですし、そこに神経を悩まされたくありませんからね。
ちなみに法律上ではテレビを設置していたらNHKの受信料は払うことになっていますので、普通の流れで裁判を行えば勝ち目はないそうです・・・
それでは続いての断り方をご紹介。
しつこい担当者の断り方③
「今留守番をしている者なのでわかりません」
この家の者ではありませんアピールです(笑)
もしまた来ますと言われたら「インターネットでも申し込みできますよね?また来て頂くのもご足労なので、ネットで申し込むように伝えておきます」と答えればOKです。
今後訪問員に来訪されないように手を打ちましょう。
というわけで、以上3つの受信料の断り方でした。
NHKってどんな組織
ではそもそも、NHKとはどのような組織なのでしょうか?
NHKとは正式には日本放送協会といい、1950年、日本の放送法に基づいて設立された特殊法人です。
NHKという略称は発足当時GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の管轄下で、日本人スタッフが話し合って決めたそうです。
小泉内閣当時、郵政とともにNHKも民営化させるという案が出て話題になりましたが、最終的には特殊法人のまま今日に至っています。
NHKは放送法第83条により、広告活動を行ってはならないと定められています。
CMはもちろん、ニュースで流れる映像にも企業の看板が映らようないように配慮したり、企業名などを特定できる言い回しも避けるそうです。
この放送法という法律に基づき、NHKは受信料の徴収を行っているというのです。
ちなみに受信料の徴収にきているのは、NHKの職員ではなく委託先企業のスタッフです。
NHKの受信料
では肝心の受信料はいくらなのでしょうか?
口座振替やクレジットカード、6ヶ月・12ヶ月の前払いなどの支払い方法によってまちまちですが、12ヶ月前払いが一番安く、地上波のみ受信のテレビなら1ヶ月1165円~。
BSなどの衛星放送も受信できるテレビの場合は1ヶ月2064円~となっています。
なぜ受信料を支払う必要があるのか?
あなたの一軒家やマンションにやってくるしつこいNHKですが、なぜ受信料を支払わなければならないのでしょうか?
NHKは下記のように説明しています。
”NHKは、国営でも半官半民の機関でもありません。
民法放送は広告収入を財源に、日本放送協会は受信料を財源にするよう定められています。
公正で質の高い放送を国民の皆さんにお届けするためには、視聴者の皆さんから受信料をお支払い頂かなくては成り立ちません。
視聴できる機器があるご家庭は、視聴するしないに関わらず受信料をお支払い下さい。”
少しわかりやすくしていますが内容としてはこのようなことが書かれています。
「何か難しいけど払わないとダメなのかしら?」と思ってしまいますよね?
NHKの受信料が未払いの世帯は1千万世帯とも言われているようですが、本当に見てない方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか?
現に私はテレビ一応ありますが繋いでません(笑)
携帯やPCで視聴できるでしょ・・・って理屈じゃないの?
と個人的には思ってしまいます。
NHK受信料の断り方まとめ
さて今回はあなたのマンションや一軒家にNHK受信料のしつこい回収者がやってきた際の断り方をまとめてみました。
- 家にテレビを設置していないと主張
- NHKを見れないように設定しても大丈夫ですと告げて諦めさせる
- 「留守番している者です」「現在親 or 世帯主がいません」自分が管理していないことを述べる
一度しっかり断れば、余程しつこい人でない限りしばらくは来なくなるようなのでしっかり主張しましょう。
次回あなたの住宅にNHKが訪れた際に今回紹介した断り方や対処法がご参考になれば幸いです。
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