文化祭のお化け屋敷で使えるアイデアや仕掛けを激選
2018/06/28
文化祭の定番『お化け屋敷』、更に楽しむためのアイデアとは?
そろそろ文化祭の季節が近づいてきましたね。
文化祭と言えば屋台にバザー、文化部の展示などまるでお祭りのような楽しい催しがたくさんあるので今からワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
その催しの中でも人気が高いのが皆さんもご存知『お化け屋敷』です。
もうじき訪れる文化祭に向けてお化け屋敷の準備を進めている方も、過去に学生だった頃、文化祭でお化け屋敷をやった事があるという思い出がある方も多いと思います。
でもせっかくのお化け屋敷です。
いらしてくれたお客様を思い切りびっくりさせて、思い出深い文化祭にしたいですよね。
そこで今回は、そんなお化け屋敷にピッタリの仕掛けのアイデアをご紹介したいと思います。
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お化け屋敷の基本は?
まずお化け屋敷の基本についてのお話です。
お客様を驚かすには、いくつかの基本があるので、そのアイデアを紹介したいと思います。
その1:進行方向は右回りにする。
これは人間は心理的に左側を選ぶことが多いため、右側を選ぶと逆に不安感を抱くことが多いからです。
実際に遊園地などのお化け屋敷やジェットコースターも不安感を煽るため右回りに作られています。
その2:室内の照明を落とす。
人間、やはり先が解らないと不安になります。
いきなり入った室内が真っ暗だったら不気味に感じますよね。
その3:雰囲気の出るBGMを流す。
これはもう定番ですね。
お化け屋敷に限らず、その場にあったBGMを流すことで雰囲気を盛り上げることが出来ます。
今度は応用!お化け屋敷を更に盛り上げる仕掛けについて
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基本的なアイデアはこれでお分かりいただけたかと思います。
それでは次は、学校の文化祭ならではの仕掛けについてお話したいと思います。
まずは一つ目、それは『お客様の頭や顔に何かを飛ばす』です。
暗い教室の中、いきなり何か冷たい物が顔や体に掛かったら思わず飛び上がってしまう事間違いありません。
お勧めなのが水を霧状に出すことが出来る『霧吹き』と、得体のしれない感触を出せるもの、多くのお化け屋敷などでも使用されている『こんにゃく』もおすすめします。
ただし、水鉄砲などあまり水圧の強い物を使ってしまうと逆にお客様の服などを濡らしてしまい、クレームになってしまう恐れもあります。
やり過ぎはほどほどにしておくべきだという事ですね。
もう一つのアイデアが『何かが飛び出て来そうな物を配置する』ことです。
普段教室で使っているロッカーなどもちょっと細工をして意味ありげに配置してみたり、薄汚れた雰囲気にしたダンボールの箱を置いてみたりすると、なにかが飛び出そうな雰囲気が醸し出せるのではないでしょうか?
実際何も入れてなくてもいいのですが、紐などでロッカーの扉を開け閉めさせてお客様をびっくりさせるのもいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
文化祭のお化け屋敷、人気の催し物なだけに、一捻りしたアイデアを出したり、凝った仕掛けを設置するだけで大きく差が出てきます。
でもあまりにやり過ぎてお客様を怪我させてしまったり、不快な思い出を作らせてしまっては意味がありませんので、仕掛けやアイデアの安全性もしっかりと確認しておきましょう。
折角の年に一度の文化祭ですもの。
遊びに来る側も、準備する側も、楽しい思い出を作りたいですよね。
皆さんの文化祭が、どうか楽しく華やかな思い出になるよう、願っています。
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