春の山菜を天ぷらで食べられる種類とは!?
2019/01/09
天ぷらにすると美味しい山菜の種類
寒い日が続きますが、山野にはもうすぐ春の足音がやってきます。
山菜の美味しい時期を迎えますね。
山菜は季節の味、特に山菜を使った天ぷらは春を感じるのではないでしょうか。
ただ一口に山菜と言ってもたくさんの種類があり、どのような種類が天ぷらに適しているのでしょうか?
また、山菜には体が喜ぶ成分もたくさん含まれています。
季節を感じながら、天ぷら料理に使われている種類を紹介していきたいと思います。
この時期しか味わえない味覚を楽しんでいきましょう。
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天ぷらでおいしく食べられる山菜の種類
◎ ふきのとう
山菜の代表選手、ふきのとう。ふきのとうはカリウムが豊富で高血圧に効果があり、足のむくみを解消します。
◎ クレソン(オランダガラシ)
香辛野菜として持ち込まれ全国に野生化した外来種です。カロチンを多く含み髪や皮膚の健康維持の効果があり、カルシウム・カリウムも多く含み、イライラ解消にも効果があります。
◎ 山独活(やまうど)
日焼けによるメラニンの抑制に効果があるとされるクロロゲン酸や、疲れに効き抵抗力を保つアスパラギン酸が豊富です。
◎ タラの芽
スーパーでも大分目にするようになりました。
カリウム・マグネシウム・鉄分を多く含む山菜の王様です。顔や手足のむくみ・貧血予防に効果があります。
◎ わらび
これもみなさんのよく知っている山菜ですね。
わらびで気をつけたいのは、強い毒性成分も含まれているので、十分なアク抜きをするようにしましょう。
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◎ つくし
川の土手や田畑のあぜ道に生えていますね。子供の頃たくさん摘んだ記憶があります。
◎ よもぎ
お団子ではよく聞きますが、天ぷらもおいしくいただけます。
◎ サワオグルマ
あまり耳にしない山菜ですが、湿地に生え、黄色の花をつける山菜です。若い茎葉をいただきます。
山菜の下ごしらえは十分に
結構な種類の山菜が出てきましたが、意外にもたくさんあるものですね。
春の山菜は、食感や味が独特で、季節を感じられる食べ物です。
ただ気をつけたいのは、わらびのところでも触れましたが、山菜の中には中毒を起こす種類もありますから、アク抜き等の下ごしらえは十分にする必要があります。
安全においしくが大切ですね。
山菜に親しんで、天ぷら以外のレシピに挑戦!
さぁ、今までは天ぷらにあうものを紹介しましたが、もちろん他に美味しい料理もあるはずです。
天ぷら以外のレシピもご紹介しておきましょう。
ふきのとうを使ったレシピ
・ふきのとうの茶漬け
ふきのとうをそのまま素揚げし、熱々ご飯に乗せ、お茶をかけるだけの簡単レシピ。
でもそのままの味を味わえる贅沢なお茶漬けです。
・ふきのとうと豚肉の照り焼き
豚肉にふきのとうを巻いて照り焼きに。ふきのとうのほろ苦さと豚肉の甘さが春の味に。
クレソンを使ったレシピ
・鶏肉とクレソン炒め鶏もも肉とクレソンを炒めるだけでお酒の肴にもぴったりな一品。
・クレソンのポテトサラダ
普通のポテトサラダにクレソンを混ぜるだけですが、味も彩りもいいアクセントになります。
タラの芽
・タラの芽と油揚げの煮びたし
タラの芽の苦みに油揚げのうまみ。こくうまな一品です。
・タラの芽とじゃこのきんぴら
ほろ苦いタラの芽をじゃこと合わせてきんぴら風に。ごはんがすすむおかずになりそうです。
さて、天ぷらにできるものを中心に、そのほかのレシピも紹介してきました。
今や栽培技術の発達で年中食べられる食材が増えてきましたが、山菜は季節感のある食材として、日本人にとっては昔から受け継がれた食材です。
私も紹介していて、お休みの日には、周りを見渡して、足を延ばして山菜を求めてみたくなりました。
いつもと違う香りとほろ苦さを求めて、山菜で春らしい食卓を囲んでみませんか。
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