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京都葵祭の日程2017年は? 当日までに歴史を勉強していこう

      2018/06/28

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2017年葵祭の日程 & 歴史

 


 

葵祭と言えば、ニュースでも必ず取り上げられる有名な京都のお祭りですね。

 

平安絵巻さながらのきれいな衣装ばかり印象に残っていますが、歴史をひも解いてみると結構興味深いお祭りだということがわかってきます。

 

京都葵祭の日程は毎年5月15日とされています。

 

今年も例年通りの開催日なのか?

 

今回は、京都葵祭の日程とあなたが当日存分に楽しめるように葵祭の歴史をご紹介していきます。

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2017年の葵祭日程

 

2017年の日程

5月15日(月曜日)(雨天の場合は翌日開催)

アクセス:御所- 京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅下車すぐ

 

当日の日程がわかったところで葵祭の歴史を学んで理解を深めていきましょう。

 

より当日のお祭りが楽しめるはずです。

 

葵祭の歴史

 

葵祭は、京都の賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ、下鴨神社とも呼ばれる)と賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ、上賀茂神社とも呼ばれる)の例祭です。

 

また賀茂祭、北の祭りともいわれます。

 

祇園祭は庶民の祭りとして親しまれてきたのに対し、葵祭は、平安時代以来、国家的な行事として賀茂氏と朝廷の間で執り行われてきました。

 

葵の花を飾った王朝風俗の伝統が今も残されています。

 

平安時代からの行事ということで、古典文学にも登場しています。

 

「源氏物語」では、光源氏が勅使になり祭りの主役を務めたという逸話であったり、「枕草子」の中にも取り上げられるくらい、歴史のある祭りということがうかがわれます。

 

葵祭の起源

 

歴史は古く、起源は567年欽明天皇の頃、国内は風が激しく穀物が実らなかったので、占いをさせたところ、賀茂の神々の祟りであるというので、馬に鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)をかぶってかけ比べをしていました。

 

そうすると風雨が収まり穀物も豊かに実ったというところから、819年には、朝廷の最も重要な行事になりました。

 

葵祭3
 

前儀

 



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祭りの前にさまざまな前儀が行われます。

 

流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

 

賀茂御祖神社、いわゆる下鴨神社の境内に広がる原生林の森、糺の森(ただすのもり)の真ん中にある馬場。

 

公家風の装束姿や武家風の狩装束姿の射手(いて)たちが疾走する馬上から3つの的を射抜くという儀式です。

 

「矢伏射馬」とも書かれる流鏑馬は、馬を走らせながら正確に的を射抜く高度な技術が必要とされています。

 

射手の掛け声の「イン、ヨー」は「陰陽」を表します。

 

見事矢が的中すれば、穀物は豊かに実り、諸願は成就するというのですから人気の行事の一つにもなりますね。

 

御蔭祭(みかげまつり)

下鴨神社で行われる比叡山麓の御蔭神社から神霊を本社に移す神事です。

 

御阿礼神事(みあれしんじ)

上賀茂神社で行われる祭事で、神霊が神籬 (ひもろぎ) に降臨し,本社に神幸して鎮座するまでの神事です。

 

競馬会神事(くらべうまえじんじ)

2頭の馬が全力で走り、その速さを競う神事です。

 

上賀茂神社で行われます。

 

葵祭2
 

宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀

 

宮中の儀

天皇が勅使に御祭文と御幣物を授ける儀式ですが、明治になり東京遷都によって、京都御所は天皇不在になりました。

 

そんためそれ以来、宮中の儀は行われていません。

 

路頭の儀

京都御所から下鴨神社を経て、上賀茂神社までの約8kmを、平安時代の衣装をまとい牛車で行列する祭のメインイベントです。

 

近衛使・検非違使・山城使・馬寮使・内蔵使による本列と、斎王代と女人列が行列します。

 

「斎王」とは賀茂神社に仕えるために皇室から差し出された内親王・女王のことで、1956年(昭和31年)から女人列は創設されました。

 

路頭の儀に先立って、斎王代禊の儀が下鴨神社と上賀茂神社で各年交代でおこなれています。

 

社頭の儀

勅使である掌典職の掌典が祭文を下鴨神社と上賀茂神社で奏上します。

 

文学から見る葵祭

 

・「源氏物語」では、主人公の光源氏が勅使として葵祭の主役として参加しています。

 

また祭りの見物に出た正妻六条御息所と葵の上の牛車が、道路で鉢合わせし、使用人同士がもみ合いになり、六条御息所が牛車から放り出され、自分の身の不幸を嘆き悲しむという場面があります。

 

・「枕草子」では、「4月、祭の頃」の項で祭の頃の京都の趣を綴っている。

 ~枕草子より~

祭の頃はいみじうをかし。木々の木の葉、まだいとしげうはなうて。

わかやかにあをみたるに、霞も霧もへだてぬ空なにとなくすずろをかしき。

(以下、略)

 

京都三大祭の一つ、葵祭。

 

今までは衣装の華やかさだけ目が行っていましたが、ひも解いてみると、ますます興味深いものがありますね。

 

日本の歴史を伝承していく大切な祭りとして、大切にしていきたいものです。

 

今年の葵祭の日程と歴史がわかったところでいつもと違った葵祭を満喫できると幸いです。

 

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