梅雨の湿気対策髪のやっかいな広がり、ごわつき、くせ毛対策
2019/01/09
梅雨の湿気対策で髪をなんとかする
梅雨の時期は、ヘアーセットがなかなか思うようにセットできない憂うつな時期ですよね・・・。
家で頑張ってセットしても、外に出た瞬間に台無しになったり、ストレートにしたのに、どんどんくせ毛に戻ってしまったり・・・
なんてこともしばしばあるので私は梅雨の季節が来ると少し憂鬱気味。
こんな梅雨の季節って一体どうすればいいのか困ることがあります。
そんな同じ境遇のあなたへ梅雨の時期の湿気対策をご紹介します。
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梅雨の時期に髪が広がる理由
そもそも湿気のある梅雨の頃って、どうして広がりやすいのでしょうか?
それは、キューティクルがはがれた部分から、水分がどんどん入ってくるため外気が入ってきます。
梅雨の時は、外気は水分で湿っていて、あなたのヘアー内部に入ってきた水分で毛が水分を溜め込んで膨張します。
水分量が増えることによって、結果膨らんできて広がりやすいということになります。
うねってしまうのも、同じ理由です。
なので、毛を傷めないことがとても重要になります。
梅雨での髪の湿気対策
梅雨に効果的な湿気対策についてお話していきたいなと思います。
まずは、キューティクルをはがさないようにしなくてはいけません。
みなさんは、UV対策をしていますか?
顔ばかりUV対策して、髪のUV対策を忘れているかもしれません。
なんと、毛は紫外線から受けるダメージが肌の3倍なんです。
紫外線で、キューティクルが酸化してしまい、はがれやすくなってしまいます。
今は、スプレータイプの日焼け止めもありますので、しっかりとUV対策してあげましょう!
あとは、ドライヤーであなたのヘアをやけどさせていませんか?
みなさんは、ドライヤーの温度はご存知ですか?
だいたい120℃あるそうです。
120℃ってかなりの温度です。 肌なら完璧に火傷している温度なので、髪の毛ももちろんやけどしています。
あなたのヘアーには、神経がないので熱さが感じないので、やけどしていることに気づかないんですね。
毛が火傷したことによって、キューティクルが無くなってコシやハリがなくなります。
なるべく頭皮から離して使用して温風と冷風を使い分けることがおすすめです。
キューティクルがしっかりしていると、湿気が毛の中に入ってこないので梅雨の時期も広がりやごわつきに悩む必要がないわけです。
梅雨の湿気対策はシャンプーとトリートメントが重要
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普段、「さっぱりタイプ」「さらさらタイプ」のシャンプーを使用している人は、「しっとりタイプ」に変えてみてことをオススメします。
- まずは、シャンプーする前にきちんとブラッシングして、髪のもつれやほこりを落としましょう。
- シャンプーをすぐにつけないで、地肌から濡らしていき、しっかりと予洗いしてください。
- 予洗いがすんだら、水気をとって手のひらで泡立てたシャンプーをつけて洗います。
- 頭皮をマッサージするように洗います。このとき、円を描くようにマッサージしたあと、ジグザグにマッサージします。
- 地肌から、しっかりと流していきます。
次は、トリートメントです。
- きちんと水分をきっておきます。
- トリートメントを手に取って、毛先から順番に全体にまんべんなく行きわたらせます。
毛先にもみこむようにしっかりと浸透させていきます。
- しっかりともみこんだら、5分時間をおきます。
すぐに洗い流すより、、浸透力が高まります。
このとき、10分以上はおかないようにしましょうね。
- あとは、すすぎます。
余分なヌルヌル感が取れて、髪がしっとりするくらいですすぎは終わりです。
洗い流しすぎには、注意してくださいね。
最後に
梅雨の時期のヘアーの広がりなどの原因は、「髪の毛の傷み」だということがわかりました。
しっかりとした湿気対策をして、梅雨の時期を乗り切っていきましょう。