白血球が少ない、貧血の原因や病気は何!?
2018/07/31
白血球が少ない!?貧血と診断された場合どんな症状だと疑うべきか?
普段通りの生活をしているときに、ふと貧血を起こして倒れてしまい、病院のお世話になってしまったことがあるという方はいらっしゃるでしょうか?
血液検査をして、原因を調べられたこともあるのではないかと思います。
その時、お医者様からこう言われませんでしたでしょうか?
血液中の白血球が少なくなっている
これは会社の健康診断で、血液検査をされた方の中にも、白血球が少ないと注意された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際に白血球が少ないと言われ再検査になった…というお話も多いです。
私も何度か白血球の数値が少ないと危ないというお話を伺ったこともあります。
そこで今回は、白血球が少ないと起こる人体への影響について皆さんとシェアしていきたと思います。
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白血球が少ないと診断されたら、どんな病気を疑うべきか?
一番気になるのがこれですよね。
白血球が少ないと、どんな病気になるのか?
誰もが体内の数値が異常言われると、じゃあ自分の身体はどうなってしまうのかという不安を抱くのでないでしょうか。
かくいう私も、もし自分が体のどこかの数値が少ないと言われたら、こんな不安を抱いてしまいます。
それでは白血球が少ないとどんな病気が疑われるかについて調べてみました。
まずは白血球が少ないと『白血病』とおっしゃる方も多いと思います。
が、ちょっと待ってください。
白血球が少ないだけでは白血病にはならない
という事です。
これを知った時、目から鱗でした。
私も白血球の数値の異常によって白血病になるとここ最近まで信じていました。
それでは、どんな病気を疑うべきなのでしょうか。
調べたところ、やはり浮かんだのは『貧血』でした。
白血球は日ごろのストレスや生活習慣、生まれ付などの先天的な理由で変動することが非常に多いです。
それに伴って貧血になる…ということも少なくありません。
もし気になるようだったら病院でお医者様に相談するのが一番いいのではないでしょうか。
生活習慣で白血球が気になったら、それを相談するといいでしょう。
実はさらに、白血球が少ないと起こり得る症状がありますので、それをお話します。
白血球が少ないと疲れやすくなる
この全身の疲労感や倦怠感、これらは色々な病気の症状でも起こります。
この症状だけで白血球が少ないと自覚するのは難しいでしょう。
ですが、この症状は白血病にも生じる症状なので油断は禁物です。
病気は急激に症状が出てしまう場合が多々あります。
貧血も例外ではありません。
もしも、疲れやすいだけでなく、貧血になる頻度が高い等の症状があったら速やかに病院で診てもらうように致しましょう。
白血球は増やすことが出来るのか?
ここまでは白血球が少ないと起こり得る症状についてお話しました。
ここではどうすれば増やすことが出来るかについて皆さんとシェアしていきたいと思います。
少ないままだったら頻繁に貧血や疲労感に悩んでしまいます。
そして調べてみた結果、いくつか改善方法がありましたので今度はそれを紹介したいと思います。
その1:運動
やはりこれが来ましたね。
運動は貧血だけでなく、肥満などの色々な症状の改善に効果が高い方法です。
運動すると筋肉も付きますし、新陳代謝も高くなります。
更に体中の血行が良くなるため白血球が体の隅々まで行渡るのでお勧めの改善方法です。
運動の方法はウォーキングがお勧めです。
背筋を伸ばして胸を張り、太腿を高く上げるように歩くのがポイントと言えるでしょう。
その2:ストレスの改善を心がける
やはりストレスは万病のもとと言われています。
ストレスがたまった状態だと交感神経が優位な状態になってしまいます。
そのため免疫力が低下したり炎症や潰瘍を引き起こす原因にもなってしまいます。
根本的にストレスを改善させることは確かに難しいかもしれません。
ですが、ゆっくり入浴したりたっぷり睡眠をとったり、好きな音楽を聞いたりするのも十分なストレス解消になります。
無理に全部を改善させなくても、それだけで十分自分の身体を労わる事ができますので、休日などに試してみるのはいかがでしょうか。
その他にも栄養バランスの摂れた食生活などの方法があります。
要するに『規則正しい生活と適度な運動を心がける』と考えるのがいいと思います。
勿論この方法は貧血だけでなく、様々な病気に対して効果がありますので、私も実践しています。
仕事もあるので毎日完璧に、というのは難しいですが。
私のみの周りでも貧血で悩む人はいました。
中には重度の貧血で倒れてしまった人もいました。
どうして人は貧血を引き起こしてしまうのか、当時はまだわかりませんでした。
でも、今回のこの記事で説明したように全ての原因は、白血球が少ないことにあったんですね。
この記事が、少しでも貧血や白血球が少ないと言われた方に悩む方の参考になれば幸いです。
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