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GUとユニクロの違い 同じ場所で競合することはないのか!?

      2018/08/06

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GUとユニクロの違い

 

GU
 

突然ですが、あなたはユニクロの服を何着持っていますか?

 

誰しも1着はお持ちなのではないでしょうか。

 

普段何気なく利用しているユニクロですがもはやユニクロなくしては私たちのファッションは語れないくらい日常的に浸透していますよね!

 

価格を抑えながらも普段使いには申し分ない品質。

 

そしてその姉妹ブランドとして若い世代を中心に定着したGU。

 

ここ数年で店舗数も急増し、すっかり身近な存在となりました。

 

GUは価格が安いかわりに服の品質は劣るのでしょうか?

 

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はたまた、このユニクロとGU、何気なく目にしている店舗ですが同じように見えて実は明確な違いがあるんです。

 

「同じ会社なんだから店舗のつくりなんてだいたい一緒でしょ」と思われたかもしれません。 

 

2つのブランドに隠された違い、そしてそこに込められた意図とは!?

 

さっそく紐解いていきましょう!
まず、ざっと2社の違いをお伝えしましょう。

 

ユニクロとジーユー(GU)の関係

 

”2社”と表しましたが、実はここが誤解されがちなところでどちらも株式会社ファーストリテイリングが100%出資している完全子会社なのです。

 

株式会社ユニクロと株式会社GUに分かれます。

 

そうと分かれば違いがあるのも当然ですよね。

 

ちなみにファーストリテイリングの本社は山口県にあります。

 

創業当時はメンズショップ小郡商事という山口県宇部市に構えた小さなお店からのスタートだったそうです。

 

それが今では知らない人はいない程日本が誇る世界規模のアパレル会社に成長したのですから本当に素晴らしいですよね!

 
GUとは
 

ここでGUについてご存知ない方、…

いらっしゃらないかもしれませんが簡単にご説明を。

 

GUの歴史は比較的新しく、2006年ファーストリテイリングとダイエーの業務提携により誕生したもので低価格とファッション性を重視したブランドとなっています。

 

当初は売り上げが伸び悩んだそうですが990円のパンツ、これが大当たりして知名度も売り上げも伸びたのだそうです。

ユニクロでいうところのフリースのような看板商品ですね。

 

同じ場所にあるGUとユニクロ

 

私の近くの大型ショッピングモールにはユニクロとGUが両方入っているところがあります。

それを見ていつも思うのは多少の違いはあれど、同じ場所にあると競合してしまわないのか?と疑問に思うことがあります。

 

そこでユニクロとGUの違いですが前出のとおり、そもそも会社が違うというのが一つ。

そしてもう一つは、ブランドコンセプトの違いです。

 

店内を想像してみてください。

ユニクロは老若男女問わずみんなが着られるようなシンプルなデザインが多くサイズや色違いも豊富だったりします。

 

そして十分な品質もきちんと維持されています。

 

一方のGUは、ユニクロよりもさらに低価格。品質よりもとにかく安く!なのです。

 

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流行を意識したファッション性の高いデザインが多くなっています。このように両者でしっかりと差別化されています。

具体的なターゲット層は主に10代後半~30代前半の女性。

近頃はメンズ、キッズものも豊富ですがやはり客層は女性が多いですね。

 

あえて自分用に大きめサイズの服を求めてメンズフロアに立ち寄る女性客の方もいますからね。

安いと多少の失敗覚悟で冒険もできちゃうわけです。

GUは品質よりもまず価格重視。

 

違い
 

あえて商品の品質を下げることにより低価格を実現し、早いサイクルで流行を追い求めることを重視していました。

 

「どうせ安かったんだから1シーズンでだめになってもいいよね!」

 

「品質にこだわるよりも価格が安くてかわいい物をもっとたくさん買いたい!」

 

という、物にこだわりを持たない若い世代のニーズと時代にフィットするよう明確な違いを出していました。

 

店舗の違い

 

ブランドの違いが分かったところで店舗に注目してみましょう。

都内にあるユニクロの店舗の中で最大面積を誇るのは銀座店の1500坪!

逆に小さい店舗もよく見かけます。

 

駅ナカなどによくありますよね?

主要商品にしぼって移動の合間などに効率的にお 買い物ができるよう、工夫がなされています。

JR東京駅、品川駅、渋谷駅など主要ターミナル駅でよく見かけるイメージですね。

こういう店舗は、GUでは見かけません。

 

店内の陳列

 

またユニクロの店舗は明るい店内に足を踏み入れたとたん、カラフルでシンプルな洋服たちが色鮮やかに目に飛び込んできます。

お店の内装は商品を際立たせるため白ベースで極めてシンプルに。

そして行進しているかのようにきれいに畳まれたカラフルな洋服たち…

 

計算し尽くされたフォルムですね。一方でGUの店舗はここ数年で急増しており最大規模の店舗は大阪・心斎橋店の650坪。

都内ではクロスガーデン多摩店の500坪が最大です。若者が多い街を中心に出店しているようです。

そして広い店内に商品がズラリと並んでいます。

 

大量生産で品質を抑えて低価格を実現させていてユニクロと違い、多くの商品はハンガーに吊るされています。

同じ商品をずらーっと一面並べることで流行の売れ筋商品だというところをアピールしているんですね。

また、一度にまとめて店頭に出してしまえば倉庫からストックを何度も出さずに済むので人件費の削減にもつながります。

 

そこから価格に還元できるというわけです。

 

ちなみに、「購入した商品は、ハンガーからはずしてレジまでお持ちください。」

と呼びかけることにより

 

→レジ待ちの列を減らす

 

→レジのスタッフの確保が少なくて済む

 

という涙ぐましい努力までしていたりします。

 

人員の違い

 

ユニクロもそういった工夫はしていますがどちらかというと「いらっしゃいませ~」と声がけをしながら洋服をひたすらたたんでいる店員さんをよく見かけます。

 

店員さんの数が圧倒的にユニクロの方が多いですね。

GUはどうぞご自由に見てください、というスタンスが強いです。

 


 

これは私自身もよく感じていることです。

服を見ていてもそもそも店員の人の数が少ないので声をかけられるどころが中々すれ違うこともありません。

逆に気に入った服のサイズがなくて在庫の有無を聞きたいのに店員さんがいない!ってことも非常に多くあるように感じます。

 

不便に感じますがGUの安さを考えるとこれは仕方がない諦めるしかないのかもしれません。

ユニクロとGUは同じビルの中にあったり隣り合って立地することも多いですがこれだけブランドとしての棲み分けができているのでケンカすることがありません。

 

GUが作られたこともこれで納得できます。

また、GU誕生の意図としてユニクロの品質の高さの違いを消費者に意識付けする、高ブランド化させることも狙いだったようです。

分かりやすく、思い切ったコンセプトが消費者を惑わせることなく安心して買い求められるお店づくりにつながっているのかもしれませんね。

 

設立から飛躍的に向上したGUの品質

 

GUが設立されて2006年から10年以上が経ちました。

前章でもお伝えしたとおり私が初めてGUの店舗を訪れた時は「安い」でしたがそれと同時に品質はやはりそれなりという感じでした。

 

破格の安さだったのでそこそこの品質だとは思いつつ購入していました。

しかし現在店舗に行き980円のジーンズを買うとユニクロとの品質の違いは感じないレベルになっています。

 

GUの980円のシャツとユニクロで1980円のシャツの違いの見分けがつかなくなるほどGUの品質が上がっているのです。

これは私の憶測ですがおそらく消費者が安いのに慣れてしまし安いだけでは売れないのかなと感じています。

逆に現在のユニクロが高いのでは?と感じるのは私だけではないかもしれません。

 

ユニクロとGUの違いは差別化

 

さてここまでGUとユニクロの違いを品質や店舗、人などに焦点を当ててまとめてみました。

安さから始まったGUは今ではかなりの品質を保っています。

消費者の声に耳を傾けているからこそできるブランド戦略。

 

そこには私たちも気づかない細やかな工夫がなされていました。

これからこの2つのブランドの違いはどのような道を進むのでしょうか?

品質や価格以外で新しいアイデアが出てくるのかもしれません。

 

あなたもユニクロとGUに立ち寄った際にはぜひ店舗の様子や仕組みの”違い”に着目しては面白いのではないでしょうか。

 

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