胃腸風邪で食べれない時は点滴を!かかる時間や効果は!?
2018/08/06
胃腸風邪で点滴にかかる時間
胃腸風邪に限らず体調不良を起こしてしまうと、食べ物を身体が受け付けなくなってしまう事って多いですよね。
気分も悪いし、吐き気もするし、食事どころではないのも解ります。
ですが、肝心の栄養を取らなければ病気は治りません。
そこで重要なのがそう、『点滴』です。
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どれだけ食欲がなくても、体内に栄養を届けることが出来る点滴を経験された方も多いのではないでしょうか?
確かに時間はかかってしまいますが、体内に栄養を届けるには点滴は最善の治療法ではないでしょうか。
しかも現在、ただの風邪でなく、『胃腸風邪』を患ってしまう人も多いのです。
胃腸風邪というのは本当に厄介で、食べ物を受け付けなくなるうえに下痢を発症しやすくなります。
なので、せっかく摂った栄養も体外に流れ出てしまう事になります。
胃腸風邪にこそ点滴で治療をしよう!
という言葉をよく聞きますが、今回は胃腸風邪に掛かってしまった場合、点滴にかかる時間や点滴の効果について皆さんにシェアしたいと思います。
胃腸風邪の場合、点滴にかかる時間
胃腸風邪に限らず、体調を崩してしまったのに、どうしても仕事が休めないし、何より時間もありません。
そこで病院で点滴を打ってから仕事に行くという方も多いと思います。
そこで気になるのが点滴に掛かる時間ではないでしょうか。
基本点滴に掛かる時間は30分程
これは胃腸風邪も同様で、嘔吐や下痢の症状があった場合にお医者様から点滴が必要だと言われた場合、30分程度の時間だったら、比較的軽度で初期の物だと思われます。
しかし、胃腸風邪が悪化している場合、抗生物質を打つ必要があるため、かかる時間も2倍の一時間となります。
病気はいつだって早期発見、早期治療が一番いいと言われています。
もちろん胃腸風邪も例外ではありません。
やはり病気が悪化してからでは治療にかかる時間も増えてしまうんですね。
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私も今のところ大きな病気は抱えていないのですが、改めて気を付けないといけないなと思いました。
今健康だから大丈夫!…という訳でもありませんからね。
特に胃腸風邪は色々と大変な病気だと言われていますから。
胃腸風邪にも点滴は有効?
今回の記事を書くにあたって、これが一番私は気になっていました。
そもそも私自身正直なところ、胃腸風邪という言葉自体あまり聞き慣れないものでした。
私の身の回りにも、体調がよくないので点滴を病院で打ってから仕事に来た人もよくいました。
その中には胃腸風邪に掛かってしまい、治療に時間が掛かってしまったという人もよく目にしてきました。
そこで今度は、胃腸風邪に対する効果についてシェアします。
胃腸風邪に点滴の効果
そもそも、病気の種類によって、その効果は色々あります。
とはいえ、どんな病気にも特効薬と呼べるものはなく、あくまですべての治療や薬は対処方と思っていただければと思います。
胃腸風邪の場合、食事をとっても薬を飲んでもすべて嘔吐や下痢で排出されてしまいます。
胃腸風邪は、何の栄養も接種できない状態なので、点滴は有効だと言われています。
点滴をうったら良くなったと言われる場合、それは胃腸風邪だった可能性が高いのです。
体調を崩してしまった場合、やはり一番いいのは安静にしている事
体調を崩してしまった場合、早めに回復するために『栄養を取らないと』と焦ってしまう事も多いと思います。
しかし一番いいのは安静にして、ゆっくり体を休める事なのです。
要は睡眠をしっかりとるという事ですね。
人は眠っている間に様々な体の不調や損失を回復していると言われています。
特に風邪の場合、免疫力が低下しているため暖かくして睡眠をよくとるといいと言われています。
実際風邪を引いて具合が悪い時は眠たくなることが多いですよね。
これは自分の身体が眠って体力を回復させようとしているサインなのです。
私も仕事が激務なので、眠る事は最高の娯楽だと思っています。
一杯眠って、明日からまたがんばろう!
そんな気持ちにさせてくれます。
でも体力を回復させるために睡眠をとる時間なんてこんな忙しい時代にできるのだろうか。
そもそも体調すら安易に崩せず、ましてや休息をとることも難しいこの時代です。
そんな時に自分だけが体調を崩して休んでしまって、仕事仲間にも、会社にも迷惑をかけてしまうんじゃないかと不安になる方も多いと思います。
でも考えてみてください。
自分の身体はたった一つだけなんです。
それに体調を崩して休んでしまうのは自分だけではありません。
一番大事なのは、その時の自分の置かれた状況と持ち合わせた時間に合わせて、自分の身体を回復させることではないでしょうか。
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