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お盆にお墓参りに行く意味、理由は?

      2018/06/28

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お盆になれば墓参り。

 

小さい頃から、親に連れられて、見よう見まねで手を合わせたものですね。

 

でもお盆って、あまりに身近すぎて、どんな意味があるのか知らないですね。

 

今日はお盆について調べてみました。

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お盆の歴史

 

お盆は、現在仏教行事とされていますが、仏教が伝わる以前から日本に存在していた古神道で、先祖供養やそれにまつわる神事が行われたと言われています。

 

お盆の歴史は古く、奈良・飛鳥時代で推古天皇(606年)十四年七月十五日斎会を設けたのが初めてとされ、斎明天皇(657年)三年七月十五日飛鳥寺で盂蘭盆会(うらぼんえ)が催されたとあります。

 

お盆は、この盂蘭盆会を略した言葉とされています。

 

また旧暦では7月15日に行われていたお盆は、明治時代に新暦に移行してから、8月13日から16日までになりました。

 

お盆の由来

 

お盆の正式名称が「盂蘭盆会」なんですが、この言葉はインドの言葉の一つ、サンスクリット語のウラバンナの読み方を漢字で書いたものです。

 

ウラバンナの意味は、なんと!「さかさづり」なんですよ。

 

盂蘭盆会については次のようなお話が昔から知られています。

 

お釈迦様の弟子の中で、神通力が一番とされている目連(モッガーラーナ)尊者が、ある時、神通力によって亡き母が常に飢えと渇きに苦しむ亡者の世界である餓鬼道に落ち、逆さづりにされて苦しんでいると知りました。

 

そこでどうしたら母親を救えるのか、お釈迦様に相談に行きました。

 

するとお釈迦様は、「お前が多くの人に施しをすれば母親は救われるだろう」と言われました。



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そこで目連尊者はお釈迦様の教えに従い、夏の修行期間のあける7月15日に多くの僧たちに飲食物をささげて供養したのです。

 

その功徳によって母親は、餓鬼道から解放されて極楽往生が遂げられました、というお話です。

 

それ以来旧暦の7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養を積む重要な日になったのです。

 

お墓参り・迎え火~送り火

 

現在、お盆の初日は8月13日になりますが、この日は「盆の入り」「迎え盆」といって、夕方か夜に菩提寺のお墓にお参りをして祖先の霊を迎えます。

 

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「精霊迎え」というところもあります。

 

この時に霊が迷わず帰ってこられるように焚くのが「迎え火」です。

 

地方によっては、お墓からの道筋にたくさんの松明かりをともすところもあります。

 

そして16日は送り盆です。

 

この日に、お盆の間に一緒に過ごした祖先の霊を送り出しますが、それを「精霊送り」といいます。

 

この時に焚く火が「送り火」です。

 

先祖が帰り道に迷わずに戻ることができるようにという意味を込めて火を焚きます。

 

地方によっては、灯篭に火を移し、川に流す風習を「灯篭流し」と呼んでいます。

 



 

お盆のお供え物について

 

お盆には、精霊棚または、盆棚に位牌を安置し、お供えをします。

 

その中に茄子で作った牛や胡瓜(きゅうり)で作った馬が供えてあるのをよく見かけるのではないでしょうか。

 

これは精霊馬と呼ばれるお盆飾りの一つです。

 

どちらもご先祖様が乗る乗り物ですが、胡瓜の馬は、足の速い馬に乗って少しでも早く先祖がこちらへ来れるようにという願いが、逆に歩みの遅い茄子の牛には、景色を眺めながらゆっくりとあちらに戻れるようにという願いが込められています。

 



 

さあ、いかがでしたか。

 

今までなんとなくやっていたことに深い意味があったことに気づいたんじゃないでしょうか。

 

もちろん、絶対その日でなければということではなく、お盆の時期に祖先に想いを馳せ、敬う気持ちでお墓にお参りすることが大切なんでしょうね。

 



 

今年はこれを知って、新たな気持ちでお墓参りができそうです。

 

本日の記事が皆さんのお役に立てば幸いです。

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