Terminal of Mileage - 陸マイラーリッツのビジネスクラス搭乗記

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【食事とシート】ANAビジネスクラス搭乗記 機内食はまずい!?一風堂ラーメンは超絶におすすめ!

   

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ANAビジネスクラスの食事、シートを徹底紹介

 

ANA
 


 

航空会社:ANA(全日空)

NH815 NRT-KUL  成田国際空港 ー クアラルンプール国際空港

機材:B789 (B787-900)

飛行距離:3380マイル

搭乗クラス:ビジネスクラス

座席:6K

搭乗日時:2018年10月18日(木)17:23発

着陸時刻:23:34

到着時刻:23:41

機体番号:JA875A

飛行時間:6時間59分

 

ANAビジネスクラスを利用して成田からマレーシアはクアラルンプールまで飛んできました。

今回ANAビジネスクラスの利用は初めて。これから初めてANAのビジネスを利用する方もいると思うので、初めて目線で機内の様子をお伝えしていきたいと思います。

前回のANAビジネスクラス搭乗記前篇ではおすすめ座席と空港編をお届けしました。

 

 

今回は機内編としてスタッガードシートを様々な角度から紹介していきます(写真多め)

また気になる機内での食事もドリンクから一風堂ラーメンまで詳しくレビュー。

 

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ビジネスクラス スタッガードシート詳細

 

クアラルンプール行きの搭乗記ということで、おすすめの座席”場所”を紹介しましたがここからはシート自体の特徴などを紹介していきたいと思います。

遅ればせながらANAの最新ビジネスクラスシートであるスタッガードシートに乗るのは今回が初めて。

機内に乗り込んだ瞬間に青一色が広がり興奮が高まります。

 

ビジネスクラス
 

アブレストは現在のビジネスクラスでは主流の1-2-1配列。 全座席からダイレクトに通路へ出ることが可能です。

小さな違いはありますがB777-300ERやB787-800の一部でも同様のシートが使用されておりANAの中では最上級のビジネスクラスシートになります。
シートピッチ
シートピッチ シート幅
62インチ(157cm) 21インチ(53cm)
 

スタッガードシート
 

同じスタッガードシートの座席でもB787-900の大きな特徴が木目調のテーブルです。

トリプルセブン(B777-300ER)やB788で使用されている座席のテーブルは青色のテーブルになるので簡単に見分けることができます。

 

B777-300ER
 

B777-300ERで使用されているテーブルはこのように青一色

 


 

スタッガードには”ジグザグ状”のという意味があるようにジグザクに席の形状が違い、伸ばした足が前列のテーブル下に入るように効率的にに設計されています。

ANAのシートはシンプルなデザインですがカッコよさを感じるのは私だけでしょうか。洗練されたシートに満足。

 


 

後ろから見ると大きな画面がいくつも目に入り圧巻です。

 


 

横からの長めですが、B787-900の特徴として席の横に1つずつ席番号が書かれています。トリプルセブンにはA,B,Cなどの列を表すアルファベットは記載がありますが席番号の記載がありません。

席と席の間には仕切りがありかなりプライベート感のあるシートになっているように感じました。

 


 

搭乗後座席に座ると早速ウェルカムドリンクをいただきます。スパーリングワインが提供されてたのですが飲みやすくて非常に美味しくいただきました。

 


 

座席前の大型モニターはなんと18インチのタッチパネル操作が対応なので直感的に利用することができます。

18インチって私のパソコン(15インチ)よりもでかいので映画もいつもより迫力がありました(笑)

 


 

座席横にある正方形型のテーブルはスタッガードシートならではの広さがあり大変便利です。

またB787-900に採用されている木目調デザインは落ち着きがあって好印象。

従来のビジネスクラスでは収納が少なく小物を置けるような場所もなかったので1度オーバヘッドコンパートメント(上の荷物棚)に閉まっていましたがその必要もなく、とりあえずテーブルの上に置いておくことが可能です。

 

また食事の際に使用するテーブルがシートとの間に収納されています。プッシュして間から引き出して利用するのですが直感的に取り出すことができ力もいらないのですごく気に入りました。

わかる方はわかると思いますが昔の席だと席のサイドバーから上へ持ち上げて食事用のテーブルを引き出してくるパターンのものが多く、改善されてるんだなと実感。

 


 

そんな木目調テーブルの後ろには機内誌や安全のしおりを収納する棚があります。ただ正直なところこの棚はかなり取り出しがしづらく、機内誌を戻す際も幅が狭いためか入れにくい印象を受けました。

ちなみにこの本棚の収納の前にあるシルバーの出っ張った棒は何に使われるものかわかりますでしょうか?

というのは私が飛行機の中にいる間この出っ張り棒が何に使われているのかかなり考えましたがわかりませんでした(笑)

正解はヘッドホンをかけるための金具になります。

後ほどTwitterで聞いて初めてヘッドホンを固定させるものだと知ることができました。

見た瞬間に直感的にわかりましたでしょうか? もしかしたら私だけ最後まで気づけなかったのかもしれません(笑)

 

話がそれましたが、上部には通常のライトとは別に読書灯が備え付けられています。ある程度の可動が効くのでシートをかなりリクライニングした状態でも読書などするのに使用することができます。

写真左側にはIFEモニターのコントローラーが埋め込まれています。こちらは特に新しいタイプのものではなく従来からあるような一般的なコントローラーでした。

 


 

そして本棚とコントローラーの間には上からUSBケーブル、イヤホンジャック、複数の形状に対応した電源コンセントを装備。

エコノミークラスでは電源やUSBジャックがないことはあるので機内でスマホを充電できるのはすごく助かります。

 


 

続いてオットマン(足を置く場所)下の収納スペースです。このスペースがすごい便利で私が持参したバックパックがスッポリとこの中に収まりました。

以前は上の収納に上げていたのでこの収納スペースは非常に助かります。

 


 

他のシートのリクライニングコントローラーですが、左から
  1. 腰の位置調整
  2. 前後への移動
  3. 後ろへのリクライニング
  4. リクライニングからシートを戻す
1のボタンはあなたの腰の反り具合に合わせて腰の位置を調整することができます。

1と2の間には”DO NOT DISTURB”の「起こさないで」のボタン

2は座席の位置がテレビのある前方へ行ったり後方へ戻すボタンになります。

3のボタンは押すと自動的にフルフラットまで倒れます。なので少しリクライニングさせるときはもう一度ボタンを押すことで途中で止める必要があります。

4はリクライニングした状態の時に席を戻すために使用します。

 


 

かなり個室感が確保されている窓側座席

 


 

まずは席を半分ぐらい(140度程?)ぐらい倒してみました。これぐらいの角度で映画を見たり、本を読むのに最高のポジションでした。

ビジネスクラスの醍醐味です(笑)

 


 

座席をフルリクライニングしフラットの状態にしてみました。個人差があるかもしれませんが私はこの状態にすると腰が反りすぎて少し辛かったです。

180度を超えて185度ぐらいに沈んでいるように感じます。この状態から175度から170度ぐらいがジャストフィットで快適な就寝ポジションでした。

 


 

フラットの状態にすると横、特に後ろは高い壁に覆われ半個室のような状態になり他の乗客と目があうことはなくプライバシーが保たれています。

 


 

フラットの状態の目線で撮影してみました。

 


 

オットマンはタイ航空やシンガポール航空に比べて少し広いように感じます。

 


 

お見苦しくて申し訳ないのですが実際にオットマンに足を入れてみました。他の航空会社と比べても足を動かせる可動域が広く感じました。

 


 

枕と布団を敷きベッドモードにします。このブランケットではなくもはや布団がふかふかで気持ちよく眠ることができました。

 


 

6K座席からの眺め

 


 

後ろの後方座席7Hの座席はシートが通路に面しています。このパターンは通路から丸見えなので要注意です。

 

ANAビジネスクラスのトイレ

 

ANAのビジネスクラスで特にB787のトイレの特徴はウォシュレットが装備されているという点です。

ウォシュレットは日本独特の文化ですが、ANAがB787のローンチカスタマーでありボーイングとの話し合いの上このウォシュレット付きのトイレが実現しました。

 


 

横の壁にウォシュレットのボタンがあります。

 


 

B787は世界で初の飛行機内でウォシュレット

 


 


 


 

なんとビジネスクラスのトイレには窓がありました!

 

食事編:事前予約が可能なANAビジネスクラスの機内食

 

ANAのクアラルンプール行きは成田発と羽田発の1日2便ありますが、成田発を今回選んだのは機内での食事を楽しみたいという理由でした。

どういうことかというと、成田発と羽田発の出発時間が食事に大きく影響します。

成田発は夕方出発、羽田発は深夜発なのですが、深夜発の場合は搭乗後すぐに簡単なアミューズが提供されすぐに就寝になります。

そして起床後にワンプレートでシンプルな朝食がでるだけなので機内食を重視したい場合は日中のフライトをおすすめします。

 

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そして、ANAではビジネスクラス以上の利用で洋食か和食をオンラインで事前予約することができます。

私は事前に洋食をリクエストしてみました。ビジネスクラスなので和食、洋食共に十分な量が確保されているのかもしれませんが、機内で「なかった!」ということがあると残念なので特に料金がかかるわけでもないので予約しておくといいかもしれません。

 


 

今回のクアラルンプール便のメニューですがバンコク、シンガポール、ジャカルタの1部の便と共通のメニューになっているように記載されていました。

 

機内食メニュー 成田ークアラルンプール

 

今回チョイスした洋食のメニューです。

ちなみに「ESqUISSE(エスキス)」のシェフ・エグゼクティブ、リオネル・ベガ氏によってプロデュースされたメニューとなっています。

 

ドリンク

 


 

HENRI GIRAUD AY GRAND CRU FUT DE CHENE BRUT

 

食事前にドリンクのオーダーがありシャンパンをいただきました。

私はお酒が強くないのでそんなに飲まないのですが、客室乗務員の方から「普段ビジネスクラスでは積んでいないファーストクラスでしか飲めないシャンパンがありますよ」と言われシャンパンの良し悪しもわからないですが頼んでしまいました。

ビジネスクラスで積んでいる期間も限定的だそうで、限定という言葉に人間は弱いですね(笑)

 

アミューズ

 

食事
  • プレミアムブラウンペッパーのチーズスティック
  • フォアグラのムースとアプリコットのジュレ
  • ミニポワヴロンとチーズハーブオイル
こちらのアミューズと一緒にANA特製の「香るかぼす」ジュースもいただきました。

飛行機好きの方はご存知かもしれませんが高橋真麻が「沸騰キーワード」でやっていたカクテルを作ってみてかったのです。

番組内では香港行きの機内でシャンパンとかぼすジュースを混ぜていたので同じことをやってみました。

美味しかったのですが、シャンパンの味がわかる方からするとなんとももったいない飲み方です。(笑)

ちなみに香るかぼすジュースはそのまま飲んでもすごく美味しいですよ。

 


 

こちらのジュレが美味しかったのですがムースにフォアグラが入っているかはよくわからず…

 

アペタイザー

 

アペタイザー
  • フェンネルとスモークサーモンのムースお菓子仕立て
  • ローストビーフ入り、ハーブのサワークリーム
 


 

サーモンにムースと普段食べないような凝ったオシャレな料理。少し見栄えが先行しすぎている感がありますが美味しくいただきました。

 

メインディッシュ

 


 
  • ハーブ入りラッシーでマリネした鶏もも肉のロースト、
ナスとブルグールを詰めたほうれん草のタンバル、鶏の焼き汁ソース
  • マナガツオのエチュベ、柑橘、パプリカのコンフィのサフラン風味、
レーズンとハーブ入りスムール(クスクス)、魚のタジン風ソース

 


 

メインディッシュの鳥のもも肉ですが、ソースがかなり凝った味付けとなっていました。庶民の私には複雑過ぎる味付けでした(笑)

 

デザート

 


 
  • エモーションオマージュ
(マロンポワレ、洋梨のコンポート、マロンのビスキュイ、マロン風味シャンテクリーム、マロンクリーム)
  • フルーツ
  • コーヒー

 

メニューには難しいお名前がついていますが、モンブランでいいのでしょうか?

このデザートは上品な甘さで最高に美味しくオススメです。

 


 

コーヒーにチョコレートを添えてデザートを締めくくります。

 

ANAのビジネスクラスでは一風堂ラーメンまで食べられる

 


 

食事を終えて一眠りして目が覚めると既に東マレーシアのキタコナバルを通過。あっという間に目的地クアラルンプールに近づいています。

ここで一つやりのしたことが。ANAのビジネスクラスに乗ったら試したいと思っていたのが一風堂のラーメン。

到着1時間30前ぐらいにCAさんに「大地」をお願いしました。

 


 

おつまみのフライドパスタスナック(トマト味)と一緒にラーメンをいただきました。

ANAで提供される一風堂ラーメンには「空とん」と「大地」という名前で提供されています。
  • 空とん=とんこつラーメン
  • 大地=味噌ラーメン
クアラルンプールで提供されるのは「大地」の味噌ラーメンになります。マレーシアがイスラム教の国なので豚が使われない味噌ラーメンの方が提供されているのだと思います。

ちなみに東南アジアでは、マレーシア、ジャカルタ便が「大地」

シンガポール、バンコク便で「空とん」が提供されます。

 


 

見てください、上空10000メートルでこのような本格的なラーメンを楽しむことができます。

機内で食べるラーメンは美味しさ5倍増しに感じます。

何気なく一緒についてきたバターがより一層濃厚なスープになり美味しくいただきました。

 


 

到着前にKLIA(クアラルンプール国際空港)で利用できる入国審査への優先レーンが利用できる「PREMIER ACCESS」をいただきました。

これもANAのビジネスクラスを利用した特権になりいち早く入国審査を抜け荷物のピックアップへと向かえます。

ビジネスクラスの場合、荷物もプライオリティタグがつけられエコノミークラスよりも優先的にスーツケースが出てきました。

 

ANAのビジネスクラスを初利用を終えてみて

 

今までシンガポール航空、エバー航空など外資の航空会社でビジネスクラスを利用したことはありましたが日系では初利用でした。

日本の航空会社は海外の航空会社と違いサービスは”べったり”というイメージを抱いていました。

でも実際にANAを利用してみると以外にも”あっさり”という印象を受けました。

全く悪い意味ではなくサービスはとても丁寧ですが必要以上に過剰にサービスするのではなくゆっくりしてもらうというような感じをもちました。

 

ANAのビジネスクラスで良かった点を上げるとすればなんと言ってもスタッガードシートでした。

シートの硬さ、オットマンの広さ、座席幅、サイドテーブルなどなど他の航空会社のビジネスクラスと比べてもかなり快適な空間は最高でした。

その一方機内食の食事は少し改善して欲しいなというのが正直な感想でした。やはり日系の航空会社のビジネスクラス機内食はかなり美味しいものだと期待していたところがありました。

今回は洋食を選びましたがぜひ次回は和食を試してみたいと思います。

 

【無料でハワイに行ったりビジネスクラスに乗れる方法を紹介】

お金をかけずに飛行機に乗れる方法を紹介しています。

ANAマイルを貯めて、ハワイへ行きたい、ビジネスクラスへ乗ってみたい方はチェックしてみてくださいね。



 

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